会話力をつけるものから、ビジネスで役立つ資格を取るものまで、目的に合わせて学校を選びましょう。 

 

■ 私立の語学学校 ■

 
★まずは話せるようになりたいならここ。

基本は、会話の力をつける【一般語学コース】。 
ESL(English as a Second Language)と呼ばれています。 
4週間を一区切りとするプログラムが多いです。

時間割は学校によって異なりますが、

●会話の基礎となる必修科目
(文法、読み・書き、会話 など)

●選択科目
(TOEFL/TOEIC対策、発音矯正、時事英語 など)

を組み合わせるタイプが一般的。

最もポピュラーなのは、週25時間のフルタイムコースです。

その他、資格が取れるビジネス専門コースも開講しています。

★学生数 100名以下の小規模校★

1クラス6〜10名という少人数のレッスンが受けられ、講師やスタッフから個人的なアテンションが受けやすい点、学校全体でイベントを楽しむことが多く、友達を作りやすいのがメリットです。レベル数が少ない傾向にあるのが難点。思い出作りや交流重視の短期留学やワーホリに向いています。

★学生数100〜250名の中規模校★

クラスサイズは8〜12名ほどで、講師やスタッフの目も 行き届きやすいサイズです。専任のアクティビティコーディネーターがいることが多く イベントごとも多い!レベルは6〜10以上と細かくなり、より自分のレベルに合ったクラスで学ぶことができます。各種テスト対策やビジネス英語など 選択科目も多彩で、レベルが上がっても物足りなさを感じることなく勉強できます。短期留学〜長期留学まで対応できます。

★学生数250名以上の大規模校★

クラスサイズは10〜15名ほど。アットホームな環境ではないものの、活気あるキャンパスライフを送ることができます。レベルも10〜16とかなり細かく設定されています。*資格が取得できるビジネス系の専門的なプログラムもあり、「語学+アルファ」を目的とした長期留学に向いています。

都市別 語学コースリスト

 

■ コミュニティカレッジ ■

 
公立のカレッジで、通称「コミカレ」。

1年〜4年でディプロマやサーティフィケイト、バチェラー(学位)が取れるビジネス専門プログラムが中心です。 日本の感覚では「短大」ですが、実際は「ビジネス専門学校」といったほうが正確かもしれません。

★コミュニティカレッジのメリット★

なんと言ってもカナダ人と同じキャンパスで学べるという点。 また、図書館やコンピュータールームなど、カレッジの充実した設備を使うことができるのも大きな利点です。 ボランティアによる英語の個人指導を受けることもできます。

★付属の語学コース★

基本的に、そのカレッジや他大学への進学を目的としているため、読み書き、TOEFL対策が中心です。 私立の語学学校ほどコミュニケーションに重点は置かれていません。 また、1クラスあたりの人数も20名以上と比較的多めです。

★大学進学への近道★

BC州(ブリティッシュ・コロンビア州)では、コミュニティカレッジと大学が提携を結んでおり、コミュニティカレッジから大学へ進学(編入)する際、コミカレで取得した単位が大学の単位として認められます。 同じ単位であってもコミカレで取得するほうが授業料が安いことが多いため、コミカレで多くの単位を取得してから、希望する大学へ編入する形を取るのが一般的です。

都市別 語学コースリスト

 

■ 大学付属の語学コース ■

 
大学の学部へ入学して授業についていけるだけの語学力を養う「進学準備コース」なので、読み書き、文法、TOEFL対策が中心です。(会話中心、ビジネス英語中心のコースを開講している大学も一部あります。)1クラスの人数は、20名以上。

開講日は、通常1、4、9月のみで、開講日以外からスタートすることはできません。人気のある大学では、入学の6ヶ月前から準備が必要です。

コミュニティカレッジ同様、図書館やカフェテリア、コンピュータールームなど大学の設備を利用できるのが大きな利点です。

将来進学したい大学が決まっている場合は、その大学の付属語学コースからスタートするのがいちばん近道です。

都市別 語学コースリスト

 

■ ビジネス専門学校 ■

 
すぐに実務に役立つビジネスのスキルを学ぶことができます。
コース終了時には、*ディプロマや **サーティフィケイトが取得でき、履歴書に箔がつきます。

* ディプロマ(diploma):
専門性のあるプログラムを終了したことを証明するもの。コース内容により「終了証」「国際資格」といった性格があります。

** サーティフィケイト(certificate): 
同じく「終了証」ですが、ディプロマよりは専門性が低く、比較的短期間で取得できます。語学学校のESLコース等を終了した際にも、サーティフィケイトが発行されます。

<<< コースの種類 >>>

★旅行業系
…..(ホテル業務、フライトアテンダント、航空業界など)

★ビジネス系
…..(国際貿易、秘書、マーケティング、インターンシップなど)

が最も人気の高いコースです。

その他、IT系、福祉、医療、通訳・翻訳、ファッション、メイクアップ、 飲食業など、様々なコースを開講しています。特にディプロマを取得できるコースでは、多くのコースにインターンシップが組み込まれています。

★必要な語学力と履修プラン★

基本的にカナダ人と同じクラス、同じ条件で専門的な勉強をするため、少なくとも日常会話に支障がない程度の語学力が必要です。 まずは語学学校からスタートし、語学力をつけてから専門学校へ進学するケースがほとんど。また、専門学校に語学学校が併設されていることもあります。

専門学校が語学学校と提携を結んでいる場合、提携の語学学校で一定の成績を修めると、専門学校へ進学するときに 入学テスト受験やTOEICスコア提出の免除などの特典があります。 進学したい専門学校が決まっている場合は、提携の語学学校からスタートするのが近道です。

専門コースリスト